(2008年 3〜4月) (4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月〜 )ブドウ歴史 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 棚づくり home
月名 | 日(天気) | 作業項目 | 日誌 | 昨年の実施と反省 | サムネール写真 |
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3月 | 3/11 (晴れ) |
古皮剥ぎ | 初めて古い木の皮を剥いだ (病原菌、虫の卵の駆除) 結構よく剥けて面白い。 異常があるとよく見えるし、カビ虫の卵などある程度予防できる気がする |
実施なし | |
3/16(晴れ) 3/17(晴れ) 3/19(くもり) |
イレクターパイプで棚を広げる 縦4.2×横約4.0=16.8u 昨年の2倍 |
昨年より高さを50cmほど低く、約2mにした。バールと小さなスコップを使って 硬い庭土にできるだけ狭く深さ50cmくらいの穴を掘り、 そこに支柱になるパイプを立てるための塩ビ管を埋めた。 |
4年前位に 約4.5畳分 建てた。2.5mの高さが高すぎて、手入れが 思うようにいかなかった。 |
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3/22曇り | 内側の枠の仕上げ | 植木の支柱に使ういぼ竹で棚の中の枠を30〜50センチくらいの枠にわけて作っていった。いぼたけを支柱にビニール芯いり針金を使った。 つるを広げた。ほんの2,3か所、ビニール針金で縛ったけど、 あとはのばしたまま。 |
昨年の古い葉っぱの茎や、ツルがまだ根元の部分残っているところがある。これはほんとはきれいに根元からカットしておかないと病気になりやすいとのこと。カットした。 | ||
3/22 | 結果母枝を広げた | 結果母枝を広げている最中、少し触っただけで折れた枝があった。おかしいと思って切り取ると、中にブドウトラカミキリ虫がいた。15cmくらい枝の中を噛み進んでいた。 他の場所も調べたが他にはいないみたいだった。選定前の消毒が大事 |
10月には1度消毒した。 | ||
4/4(晴れ) |
虫(石灰硫黄剤) ベンレート(病気用)の消毒 |
いいお天気だったので、早起きして仕事前に気になっていた。第1回目の消毒をした。 ベンレート2袋500ml(500倍) 石灰硫黄剤25ml(20倍) ダイン0.1g混ぜて刷毛で幹、枝とも塗った。 |
この消毒をしなかったのが「黒痘病」発症の最大原因になった | ||
4/6 | 枝から樹液 | 温度が高くなって、葡萄の木も冬眠から覚めると樹液が木の中に上がっていくようになった。剪定した先から樹液が滴り落ちてる 数か所 | 去年はなかった。せん定が遅すぎたのか 剪定した後木工ボンドでも塗っておくべきだったのか |
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4/15 | 芽の膨らみ | 芽が膨らんできているのがわかる。 | |||
4/20 |
新芽が出てきた。元気のいいのがよくみてとれる。 よく見ると、副芽も見える。 「ハエ」がとまっている。写真を撮る練習。 |
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4/25 | 主芽、副芽が出てきた | 早いものは15センチ、葉っぱ6〜7枚、中には花芽の見えるものもある。 主芽、副芽、三又になった芽もあるが、三冊のどの本を見ても「巨峰」は芽かきをあわてるなと書いてあるので、我慢して??そのままにしている。 |
芽が出てきて、早々に副芽の芽かきをした。 結果、勢いよく枝が伸び、結局、ずーっと、芽かき、摘芯、間引きの繰り返し。 葉っぱの数は少なすぎた。 |
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4/29 |
本によると、去年から木にあった栄養で、最初の葉っぱ6〜7枚まで急成長、その後一休みして、本格的に根から今年の栄養を吸い上げて大きくなっていくよう。ここ3,4日あまり変化がないようだったけど、今朝はしっかり花芽がしっかり見えてきた気がする。副芽三俣の芽もまだいじっていない。 | (左をA、右Bとして写真で追う。) | |||
4/30 |
三俣になっていた芽を一つだけ掻いた。約15か所位。花芽がしっかりと分離して見えるようになってきた。 | ||||
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